一般的なリモートウェイクは、リモートウェイク装置を社内に置いて、その装置が起し役となりスリープしているPCを起こします。
そのため、その装置をリモートウェイクしたい社内PCと同一セグメント内に配置し、常時起動している必要があります。
Splashtopの場合、その専用装置の代わりにStreamerをインストールしたPCを起こし役として利用できます。つまり、3台のPCが登場します。
A.自宅PC:リモートウェイクを要求するPC
B.社内の自分のPC:リモートウェイクで起動させるPC
C.起こし役のPC:リモートウェイクを実行するPC
上記を踏まえたリモートウェイクの動作条件は以下の通りです。
- BのPCはWake On LANに対応していること
- BとCのPCはAC電源で接続されていること
- Bと同じサブネット上にCがあること。
- Cは常時電源ONになっていて、Streamerがオンライン(Splashtopログイン中)になっていること。
- BとCのSplashtopアカウントが同じチームに所属していること。
- BとCはLANで接続されていること(Wifiでは動作しない)
より詳細な説明は、Splashtop公式マニュアルか、以下のサポート記事をご参照ください。
Splashtop アプリでWake-on-LAN(WoL)を実行する方法 – Splashtop Business - サポート
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