Splahstopで利用できるStreamerには、通常Streamerと大量配布Streamerがあります。
それぞれの違いは以下の通りです。
- 通常Streamer
ユーザー各自でダウンロードサイトなどからアプリをダウンロードします。ユーザーは自由にStreamerの設定を変更できます。通常Streamerをインストール後は、ユーザ自身のアカウントでログインします。同一のアカウントでログインしたBusinessアプリ(接続元コンピュータ)から、このStreamerへ接続することができます。 - 大量配布Streamer
管理者が、メールやファイルサーバへの配置によってStreamerのパッケージをユーザーに配布します。Streamerの設定を管理者が決めた値に統一できる、接続先PCとユーザーの紐づけを管理者が制御できるなどのメリットがあります。大量配布Streamerをインストール後、初期状態では管理者がこのStreamerへの接続権限を持つ状態となります。ユーザに接続権限を付与したい場合は、管理者が接続権限の変更を行う必要があります。
接続権限の設定方法については以下の記事をご参照ください。
Splashtop Businessアプリのコンピュータ一覧に接続したいコンピュータが出てきません、どうしたらよいですか? – moconavi (recomot.co.jp)
Business・Business Proでは通常Streamerと大量配布Streamerどちらも利用することができますが、Enterprise Cloudで利用できるのは大量配布Streamerのみです。
インストール済みのStreamerがどちらか見分ける方法
通常Streamer
「状態」タブに「ログアウト」ボタンがあります。
大量配布Streamer
「状態」タブに「ログアウト」ボタンがありません。
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